(新聞紙を詰める際は、インクが靴に移らないよう注意してください)
2.形を整えて、陰干しします。
3.完全に乾いたら、素材に合った通常のお手入れをしてください。
汚れを落とすのに使用するのがクリーナーです。クリーナーには、チューブに入った乳化性(軟膏状)ものと液状のローションがあります。
乳化性のものの方が汚れ落ちは良いのですがシミになることがあるので注意が必要です。ローションのものは保革効果もあります。
また、軽い汚れであればクリームを使って汚れ落としをする事もできるようです。
尚、使用されている革によって専用のものがありますので購入の際には注意が必要です。
●クリーム
つやを出したり革を保護する為に使用するのがクリームです。通常のお手入れではクリーナーで汚れを落としてからクリームをほんの少し塗るようにします。
クリームには乳化性シュークリーム(瓶)と油性のシューポリッシュ(薄い缶)があります。乳化性シュークリームは浸透性が高く保革効果があり、どんな色でも作ることができるので靴クリームの75%をしめています。シューポリッシュはつやだし効果があり、防水性が高いことが特徴です。
但し、ワックスを繰り返しぬると通気性が損なわれる上、革が固くなることもあるので、定期的にクリーナーで落としてやります。
●皮革用防水プレー
皮革用防水プレーには、防水効果のほか、汚れを付き難くする効果があるので靴購入時に真っ先に吹き付けると良いとされています。(コードバンの靴は除く。)
スプレーが完全に乾いていないと防水効果が落ちてしまうので、雨が降っているときにどうしても革の靴をはかなければならない場合には少なくともお出かけの30分前にはスプレーし、完全に乾いてから履くようにします。
尚、起毛革専用のものもあります。
ブラシ
ブラシには毛足が硬い豚毛と柔らかい馬毛のものがあり、豚毛の方は汚れ落としのブラッシング、馬毛の方は仕上げ(磨き)のブラッシングにむいています。
2.コバの出ている靴はコバの汚れをブラシで掃い落します。
3.底のゴミや汚れも使い古しのハブラシやヘラを使って落します。
コバや底のブラシは「底」と大きく記入し、他には使わないようにします。
4.他のブラシで表面の埃を落します。
特に起毛素材のベロア、ヌバック、スエードなどは必須です。
スーツにブラシをかけるのと同じですから、
アッパー部分のブラッシングは帰宅時の習慣にしたいものです。
5.柔らかい布にクリーナーを少し付けて、汚れを落していきます。
6.別の布に靴の色や革質に合ったクリームを付けて、靴表面の全体に薄く伸ばします。
クリームの色は革と同じか、やや薄めです。
靴の表面には直接付けないようにします。
時間短縮で直接付ける場合も、ごく少しづつすばやく付け、すぐに伸ばします。
7.ブラシで、革のシワや毛穴、縫い目に入ったクリームなども伸ばしながら、
全体を磨きます。
8.光沢重視の場合は?と?で、水を表面に数滴たらして磨きます。
水でワックスが早く硬化し、光沢も早く出ます。
軍隊では水のかわりにつばをペッとして、磨く習慣がありました。
9.仕上げ用の別の布で、磨き、光沢を出します。
この場合は古くなったストッキングも有効です。
艶が出るのはこの過程です。
10.革底の場合は底にミンクオイルを塗ります。
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